今回は、WordPressプラグイン「Shortcodes Ultimate」の「投稿」を使って、シリーズ物や続き物、関連のある投稿を表示させてみることにします。
PHPや関数がいまいちよくわからないとちょっと手を出しづらいんですが、このプラグインがあれば、カテゴリーやタグごとで自動で記事を引っ張ってきてくれますのですんごく便利です。
例えば、こういうの。[no_toc]
とか、こういうの。
「PHP?関数?なにそれ??」ってわたしでも、こんなのできます(゚∀゚)
ショートコードを挿入する
ではやってみましょ。
まず、記事一覧を入れたい箇所で「ショートコードを挿入」をぽちっとお願いします。
左列の「投稿」を押しましょう。
細かい設定をする
「テンプレート」の選択から。
どれかを選んで、画面下でプレビューさせてみると、どんなふうに表示されるかがわかります。「わからないヤツは変更するな」と挑発的な文が書かれてますが大丈夫ですよ?
いじりましょう。
その他は、赤枠のところを適当に選べばよいと思います。(おい!)
はい。簡単でした。
下書き保存してプレビューしてみましょうか。
不具合出てませんか?
わたし、こんなふうになりました。
そう。自動的にもくじを作ってくれるプラグイン「Table of Contents Plus(TOC+)」を入れておりまして、一覧が勝手にもくじになってしまいました。
「TOC+」任意のページでもくじを作らないようにする
「Table of Contents Plus(TOC+)」を導入しているみなさま、任意のページでもくじを作らないようにするには、記事内のどこかにひっそりと
[no_toc]
と入れましょう…。
あ、これは自動でもくじを出力する設定にしている場合です。
もし、通常は自動もくじ出力にしてない場合、出力したい箇所にひっそりと
[toc]
と入れればよいみたいです。
これ知ってると便利です。
ショートコードをいくつも組み合わせてもオッケー
今回、例として作った一覧は「ノート」と「カラム」を組み合わせています。
まとめ
便利なショートコードを組み合わせることで、他のプラグインを入れなくてもできること増えていきますね。
まさに、これらの記事も読んでね。
ちなみに、同じカテゴリーやタグなどの条件を揃えて新しい記事を公開すると、指定の投稿数まで自動で追加されていきますので、一つ一つ記事の修正をしなくてもオッケーなのです。