株主総会招集通知が来ない!株主名簿に名前がない!貸株の悲劇 (´;ω;`)ウゥゥ

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毎年6月の後半は、3月決算の企業の株主総会が多く開催されます。

お土産もたのしいですし、総会そのものも質疑応答が結構おもしろいので楽しんでおります。

さて、毎年参加している三菱UFJフィナンシャルグループの株主総会招集通知を今年も待っておりますが、ちっとも来ない。企業HPでは6/10に発送済みとの情報が載っている…。

遅れるにしてももう1週間が過ぎようとしておりますので、問い合わせしてみました。

まずは、三菱UFJフィナンシャル・グループの「IRお問い合わせ窓口」へメールで問い合わせしましたところ、「株主名簿管理人の三菱UFJ信託銀行証券代行部へお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。」とのこと。

電話番号が記載されてたので、電話かけてみました。

わたし「あのー、株主総会の招集通知が来ないのです。たぶん郵便事故だと思います。総会には参加したいので、当日は通知がなくても参加できますか?」

担当者「確認を取りまして、改めてこちらからお電話いたします。」

待つこと3時間…。

担当者「確認いたしましたところ、3月末の株主様名簿には○○様のお名前が載っておりませんでした…。」

な、な、な、な、な、なんですと?

今なんとおっしゃいました??

空耳アワーかと思いました。だって毎年優待もいただいてますし、総会にも出席してますけど?

担当者「確かに以前は保有していただいておりますが、ご売却されているようです。」

へ?確かに一部売却しましたが、優待と総会参加用にまだ1単位持ってますが?

わたし「ちょっとまってくだせー。」

念のため、わたしのごひいきSBI証券の取引履歴を確認すると、2014/2に購入して現在も確かに保有しています。

わたし「確かに以前、一部売却しましたが、今も1単位保有してます~」

担当者「お取引の証券会社さまへお問い合わせいただくことは可能でしょうか…?」

ヤバイ!

コレハ ドウイウコト!?

ワタシノ カブ ハ ドウナッテイルノ?

SBI証券のお問合せ窓口を探しても見つからないし、営業時間も過ぎていたので、もう一度よーく確認してみることにしました。

特定口座とNISA口座で同一銘柄を保有

まず、わたしは三菱株を特定口座とNISA口座の両方で保有してました。

このうち、特定口座の株は貸株サービスを利用しています。もちろん、優待は受け取りたいので「株主優待自動取得サービス(優待優先)」を設定してあります。

そしてなんと、今回調べてて知ったんですが、NISA口座は貸株サービスを利用できないんですね。

約定履歴と買付履歴で3月末の保有株を確認

まず、特定口座の株は14/02/06に買い付けて、今現在まで保有してます。

※ちなみに、つい最近、だいぶ安くなったので200株買い増ししてしまった!

blog-mitsubishi02

一部売却した株というのは、NISA口座で保有していたほう。15/04/07に売却してます。

なので、3月末の決算時点で保有してたのは

特定口座:100株

でした。

やっぱり、ちゃんと保有してるじゃん!なんで名簿に名前がないんじゃ~!

怪しいのは貸株だな…。

貸株サービスとは?

貸株サービスとは、お客さまが保有している株式を当社に貸出すことで、銀行にお金を預ける(貸す)と利息がもらえるように、 貸出した株式に応じた貸株金利を受取ることができるサービスです。
当社はお客さまから借り受けた株式を機関投資家が参加する「貸株市場」に貸出すことで貸株料を受取り、お客さまへ貸株金利をお支払いいたします。-SBI証券

証券会社に自分の保有している株を貸して、その金利をもらうサービスです。銀行預金よりもすこーし金利がいいので、ちょっとだけお得かな?

でも、大体の株は0.1%程度なので、300万円分の株を保有して貸株サービスを利用すると、だいたい1年で3000円くらいか…。少ないですね…。

まあ、塩漬け株や優待用の長期保有株なんかは利用してもよいかもですね。

株によっては0.5%とか1%とかありますが普通のやつはほぼ0.1%です。

時々、すごいのがありまして、ちょっと調べたら、「さくらインターネット(3778)」が8%でした!新興国債権並みです。リスクが高いんでしょうか??

貸株のメリットとデメリット

メリットとしては、サービスを利用することで、銀行定期預金くらいの金利が得られることでしょうか。ちりも積もれば山となる。

ただし、貸株状態の時の名義は自分ではなく証券会社になっているので、優待や配当、議決権の取得時には注意が必要です。

デメリットはなんといっても、ぼーっとしてると議決権を取り損ねる!(今回のわたし(´;ω;`)ウゥゥ)

そう!今回の「株主名簿に載ってません事件」の犯人はこいつ!貸株サービスだったのです。

優待は、「株主優待自動取得サービス(優待優先)」があるので自動的に取得できますが、優待月以外に配当や議決権の権利確定日があるときは手動で貸株サービスを解除する必要があります。めんどくさいし忘れる!

解除を忘れても配当については、配当金相当額として受け取れるようです。

まとめ

今回の事件でいろいろわかりました。

3月末に保有してた株は貸株サービス適用中で、証券会社名義になっていたのですね…。

くーっ(><;)!

楽しみにしてたのに~。

っていうか、優待月と決算月が違う会社ってある?

そろえろや!( ゚Д゚)!

よって、今回の「株主名簿に載ってません事件」は以下が複合的に重なって起きた事件でした。

  • 三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)決算月:3月 優待月:9月 と月がずれている。
  • NISA口座では貸株制度が利用できない。
  • 特定口座とNISA口座の両方で三菱株を保有していた。

3月の配当が単元分とれていないことや、議決権の数がおかしいことなど気づくべきポイントはいくつかあったのですが、なんか複雑なことになっていてよくわかってなかった(;´・ω・)

とにかく!

貸株サービスには注意せよ。です。

さっそく1単位分貸株サービス解除しときましたがな。

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